近況と嫉妬の話

原稿中につきツイッターを消してます。例の如くです。アカウントがあるのにちゃんと自制できる人も、ツイッターしながらちゃんと原稿できる人も自己管理能力高すぎではないだろうか。

サイトも放ったらかしになっていたので、ちゃんとチェックしました。リンク切れが各所に見られたので修正しました。失礼いたしました。

近況。
先月、台湾に旅行に行ってました。人生二度目の海外旅行で、とても楽しかったです。よく親日国なんて言われていますが、そういう先入観抜きで行くと台湾本来の魅力がわかって良いなと思いました。ご飯美味しいし、お茶美味しいし、みんな親切だし、素敵なところでした。また行きたいです。
あと台湾のアニメイトにも行きました。台湾版ヘタリアの特典は偉人しおりだったので、3巻を買って帰りました。

海外旅行といえば、もう少し落ち着いたらスペインやイタリアにも行ってみたいです。それまでにせめて英語だけでももう少し何とかしたいですね。一応、スペイン語も勉強しようと思って本買っているんですが…。勉強するにはやはりツイッターを消すしかない?笑

そうそう原稿しながらいろいろ見返してて、イタちゃんから「俺の兄ちゃんは兄ちゃんだけだよね?」って聞かれた時に「ほわっ?!」ってっているロマーノを改めて見ていたんですけど、今までずっと「ほわっ」が可愛いなあと思っていましたが「当たり前のこと聞いてんじゃ…こんにゃろめー」ってなっているロマーノの、うっかり本音が漏れちゃって照れているところが可愛いなって思いました。可愛い……全てのロマーノがスペインのためだけに存在していたら良いのに……可愛い……。

そういえばこの間、友達(ヘタリアジャンルじゃない人)に西ロマのことを熱く語っていて「ロマーノってこういう風に返しそうだね」って言われた時に、ぎゃー可愛い!ロマーノ可愛い!!!って騒いでいたら、「そうやってロマーノのことをよく見ずに可愛い可愛いって愛でているだけだからロマーノの考えていることがわからないんじゃない?準はスペイン視点で西ロマのこと見ているよね」と言われてハッとしたのでした。私は彼女に一言もスペインはロマーノの考えていることがわからないとも、ふたりがすれ違っているとも言っていないんですが、話を聞いているだけですれ違ってそうと思われたことにもびっくりです。

続きから昼パスタ2で発行したペーパーの再録です。思い出しました。

ペーパーと、この時発行したコピー本再録集「ドキュメンタリー」の表紙の写真はスペインの白い村、ミハス村というところだそうです。素材集から引っ張ってきました。白い壁の家々に鮮やかな植木鉢や花が飾られているのが素敵で、いつか行ってみたい場所のひとつです。

さて、コピー本再録集ははじめての西ロマと嫉妬するスペインをテーマにまとめてみました。どちらも性癖級に好きです。はじめての西ロマはロマンがあります。やはり推しCPの初夜は何度あっても良いですね。西ロマにはいつも新鮮なときめきを感じてほしいですし、初々しいふたりには大変萌えます。一方で、もちろん熟年夫婦のようなあうんの呼吸でわかり合っている熟成された関係性の西ロマも好きです。お互いにしかわからないようなことを共有していたり、穏やかだったり、かと思いきや嵐のような日々を乗り越えての今があったりと、いろんな西ロマがあってみんな萌えますね。

私は西ロマのはじめてはかっこ悪かったり情けなかったり、いろいろ上手くいかなくて、自分ですら自分のことを「こんなはずちゃうかってんけどなあ」と苦い気持ちになってしまうような儘ならないものだと良いなと思います。スペインはロマーノに対して徹底的に親分ぶってかっこつけたがっていますが、ロマーノは「数百年お前と一緒にいたけどかっこいいところ見たことねーぞ」でも、ずっと一緒にいてくれるし、たぶんスペインがかっこ良くても悪くてもどっちでも良さそうなので、むしろいっぱいいっぱいでも情熱たっぷりストレートな愛情表現に全力でいったら良いんじゃないかなと。言われずともスペインはストレートに愛情を伝えていますけどね。

「ロマーノ、うちに遊びにきてや!楽しいで!今ならバラくわえたスペイン人が見れるで!毎日がお祭り騒ぎやわー!!」

だけど、いざロマーノが来るとなったら慌ててケンカ祭りの片付けをしだすスペインも、それはそれで萌えると思いました。初めての彼女を家に誘ったら思いがけずOKが出て、慌てて部屋の片付けを始める男子校生みたいな爽やかさがありますね。物騒なものは仕舞う。ロマーノが怯えそうなものは片付けておく。うちの推し攻めは本当によくできた彼氏なんですよ。
はじめて彼女ができた男子校生みたいと言えば、JC版ヘタリアWORLD☆STARS2巻の長電話回でポルトガルに電話を聞かれていたスペインがまんま初めての恋人と電話しているのを年上の兄弟に聞かれてて照れ怒りしている男子校生のようで非常に好きです。カラ元気とまで言われてしまったら、やっぱり親分ぶってかっこつけまくっているスペインとしては聞き捨てならないのでしょう。そういうことの積み重ねから、ロマーノといる時にポルトガルと会うと「へんになる」んでしょうね。

スペインの大らかさや鈍感さが、いっそ宇宙人のように何を考えているのかわからないことがたまにあるんですが、そんなスペインが人間くさい一面を見せてくるのにとても萌えます。ロマーノといる時のニコニコ笑顔とか、本当に何を考えているのかわからないけどとにかく楽しいんだろうなあと思えて幸せなんですけど、一方でポルトガルに何か言われないか焦ってロマーノから不審がられたり、ロマーノが独立していってしおれたり、「するほうはええけどされるほうは辛いんやで!」と独立していった側に本音を言っちゃったり、ちょっと残念なぐらい人間味を帯びている彼に萌えます。

あと拗ね分や嫉妬分。とても萌えです。スペインは感情表現がストレートでわかりやすいタイプですが、嫉妬するのに表に出てこなくて周りからよくわからないと思われているのも良いなと思います。ふわふわしていますが、スペインは幼稚なわけでもないし社交的なタイプなので、自分のわがままだけでやきもち焼いて独占欲を押し付けることもしなさそうかなと個人的にごくごく勝手に思っているのです。でもそんなのどうでもええわ!ってなっちゃうぐらい嫉妬むき出しな彼も、そんなにロマーノのことが好きなのかと萌えますし、わかりにくくて伝わらないけどほのかに漏れ出る嫉妬心が堪えきれずロマーノにやれやれと思われているスペインも愛しい。どっちのスペインもロマーノは受け入れます。それぐらい器のでかい男ですよ、ロマーノは。

以前にスペイン人が認識している自国の国民生みたいなのを見た時に、「嫉妬深い」というのがあって、ああさすが情熱の国ですね?!ってなったんですが、同時にそんな嫉妬深いところが嫌だと思っているという調査もあって(出典が全く思い出せないのでふんわり聞いてください)、嫉妬心を表に出さないようにしようとしていても良いなと思います。
表に出さないからロマーノにも伝わっていないのにロマーノが誰か(アメリカさんとか)と仲良く話しているのを見てモヤモヤしながら「ロマーノは俺のことをどうしたいんや…」って煩悶としているのも良いですね。
もしくは大らかで穏やかなスペイン、というイメージを自分でも自覚していて、実際自分のことをそう思っていたのに何やこの苦しい感情は…?!ってなっていても良いですね。胸に立ち込めるモヤモヤとした気持ちの正体がわからなくて、ただロマーノが他の誰かの話をしたり、誰かと仲良くしているのを見たりすると苦い気持ちになるのはわかる、みたいな。はじめての感情に戸惑い、自分自身の強い感情にどうしたら良いかわからなくなって、困っていたらある時、それが嫉妬だと気づいて「これが噂のあれか!」と気づきを得るのも良い。「うわーうわーめっちゃ苦しいやん!これがやきもちなんや!どないしよー!」となっているのをロマーノに不審がられながら、試行錯誤しつつ何とか折り合いをつけていけば良いんじゃないでしょうか。

ロマーノは嫉妬しますが、表に出やすいだけでスペインほど強くはなさそうだというイメージです。目の前で自分の弟に結婚してって言っているのを見ても、あの反応で流しちゃうぐらいですしね…。そのぐらいの感情もスペインとは逆に気ままに表に出しちゃうのがロマーノかなあとも思います。あとロマーノはすぐ怒るし拗ねるし、ちぎーってなっているのでアウトプットの仕方か幼いのかなと。最近ようやく「パスタじゃないとやだー!」って泣いていた23歳児が理解できてきたような気がしますが、私の西ロマへの理解はたいてい「そんな気がする」程度のもので、私の思い上がりでしかないことも多々あるので、次にペーパーを書く時にはまたロマーノのことがわからなくなって迷宮に入り込んでいるかもしれません。でもたぶん、そんな茶目っ気たっぷりで、ラテンの陽気さと明るさを持ちながらミステリアスで一筋縄ではいかないふたりだから、いつまでも萌えるし大好きなんでしょうね。
だいぶ長くなりましたが、最後まで取り留めのない萌え語りにお付き合いありがとうございました!

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